2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧

田んぼの作業スタートしました。(4月23日)

★自主学校遊facebookより 今年度の田んぼ、第一回。 もみまき。 雨上がりで新緑が美しい朝。 里山保全地域にお借りしている遊の田んぼに行ってきました。 田んぼを整えて、昨年収穫したもみを蒔きました。 子どもたちは泥だらけ。 飛び込んだり、暖かい場所…

黒板の最新版です。

この4月に入学したばかりの あいりす組のこどもたちがお絵かきしてくれました。

花を摘む

今年度最初に遊の子どもたちみんなとこんな詩を覚えました。ティク・ナット・ハンさんのプラムヴィレッジで唱えられているガーター(偈)です。 「花を摘む」 小さな花よ 大地と空の贈り物よ 君を切りとっても いいかい? 親愛なるボーディサッタよ 人生を美…

伊豆から届きました。(4月19日)

いつも伊豆合宿でお世話になっている山田農園のニューサマーオレンジが届きました。伊豆分校のKentaも収穫を手伝ったそうです。早速みんなで食べました。Kenta,とってもおいしかったよ。

新入生の作品です。

4月12日(水)手仕事の時間から帰ってきた新1年生の男の子の首に誇らしげにボンボンがぶら下がっていました。(今年度は、試みとして、新1年生も4月から一部の専科を始めています。)

「黄金時代」を生きる。

今まで「未分類」になっていたり、他のカテゴリーに紛れこんでいたりした、こどもたちの日常のひとこまの記事を新しい「普段着のこどもたち」というカテゴリーにまとめてみました。この機会にぜひまとめて読み直してみて下さい。黄金時代を生きるこどもたち…

4月8日(土)は入学式&お花見でした。

新一年生二年生が入学して、新クラスあいりす組が誕生しました。 入学式では、在校生たちがいつもの年以上に大はりきりで、校歌斉唱、詩の朗唱、替え歌、笛、あやとり、♪入学式のうたで、可愛い後輩たちを迎えました。今日はおまけでウクレレを弾いて第三校…

遊のいろは第四十五回です。

★遊のいろは 「こ」その二 「言葉」 遊の子どもたちは、ことばを主食にしている。まず、朝のことば。一~三年生用のと四年生以上用とがあって、毎朝授業の初めに皆で唱える。担任が贈った「誕生日の詩」も、交替で唱える。自分のを朗唱しない日も他の子のを…

遊のいろは第四十四回です。

★遊のいろは 「こ」 「校歌」 遊が出来て四年目の春、Mihoが中一ではいってきた。それまで公立小に通っていた彼女は、遊に校歌がないのを知って変だと思い、早速下級生たちと歌詞を書き始めた。しばらくして出来上がったのがこれだ。 遊はとても大きな木…

遊のいろは第四十三回です。

★遊のいろは 「ふ」その二 「フォルメン線描」 円、直線、渦巻き、対称形、レムニスカートなど様々な図形をフリーハンドで描くことによって、かたちの持ついのちや、かたちに潜む叡智を貰おうという、ルドルフ・シュタイナー考案のレッスン。 遊では小一から…

遊のいろは第四十二回です。

★遊のいろは 「ふ」 「ファームステイ」 自主学校遊の十年生(高一)に与えられる「独りで、原則として一ヶ月間、住み込みで無給で働いてくること」という重要課題。三期生が高校生になる時に始まった。最初は、高一高二の二回だったが、見直して今のスタイル…

遊のいろは第四十一回です。

★遊のいろは 「け」その二 「権威」 七才から思春期までの子どもの中には純粋で美しい権威感情が目覚める、とルドルフ・シュタイナーは言う。この時期の子どもにとっては、周囲の尊敬する人が「これは正しい、これをおこなうべきだ」と言うことを試みるのが…

遊のいろは第四十回です。

★遊のいろは 「け」 「芸術」 ルドルフ・シュタイナーに言わせると、教育は「芸術でなければなりません」ということになる。それだけではない。彼は、「社会芸術」「人生芸術」という言い方もする。遊の授業には詩や絵、音楽、もの作りがいっぱい盛り込まれ…

遊の子どもたちの春休みのある日の様子です。

一昨日は遊の子ども達と青梅の河原で遊びました。粘土石を見つけて、石でけずって粘土にして小さい器を作ったり、枯れ枝を集めて火を焚いたり、川に入って川虫を見つけたり。とてもいいお天気で自然を満喫した一日でした。遊び道具など持ってこなくても、自…

「十三年生」蓮からまたまた報告がありました。

長唄の三味線の修業中の「十三年生」蓮からまたまた電話が来ました。今月は、四国こんぴら歌舞伎大芝居(4月8日~23日)の雀右衛門襲名披露興行について行くそうです。ここの劇場は、江戸時代からある古い建物で、趣きのあるので有名なんだよなあ。 1月…